郷土料理もつ鍋の人気

再び再燃するような人気が高まっているもつ鍋は、かつてのブームを知らない世代にはあたりまえの鍋料理の一つです。それはブーム時に福岡や博多の方が日常的な食の感覚の注目の不思議であることのように思えます。鍋料理はどれでもおいしく楽しく大勢で囲むとよりおいしく感じられ、食卓を囲む代表のようなものでそれぞれがずっとお好みの食べ方ができます。もつ鍋の締めが麺類という定番はおいしい鍋料理として、しかも同じ九州のちゃんぽんがほとんどで最高です。

もつ鍋はもつといえば腸の部位の肉を使い、並べて煮込む野菜はニラやニンニクと食べなれない方には先入観がつきそうですが、言い方をかえればホルモン焼きを使ったホルモン鍋という解釈があります。イメージされる臭いは醤油と味噌で煮込んだスープで消されており、もつ鍋の味をキャベツや唐辛子とともに引き立てています。もつという部位はビタミン、コラーゲンと栄養価が高めであり、普段は他の焼肉で食べられている部位で元々人気のある食を鍋料理にしているので人気が出るのは当然です。もつ鍋は福岡から下関周辺の郷土料理ですき焼きのように食された鍋として始まっています。

その感覚の鍋料理がバブル期の豪勢な勢いが衰退したところに現れ、九州ではなく東京でブームになり流行語大賞にまで出てくるほど夢中になる料理です。九州ではまたちゃんぽんに次いで全国的な人気な料理が増えたという喜びがあります。鍋料理ですので自宅や居酒屋で個人個人の味の傾向が自由に味付けができるところがまた人気の一つで、それぞれこだわりがあります。